展示会も無事に終わり、ホッと一息。次の日は時間をつくって、上野動物園へ。
足はシマウマの柄、首から上は、キリンがまじっていて、独特の長い舌で草を食べている。上質のベルベットのような体はサラブレッドみたくツヤのある美しい毛並み。大きさは少し小さめの馬といった感じ。
この不思議な動物の名はオカピ、希少動物らしく、世界3大珍獣にあげられている。
もちろん、保護色でこんな配色になったと思うのだが、こんなにオシャレで、魅力的な動物は今まで、出会ったことがない。
なんとも言えないクルリとした目でこちら見ていました。気のせいか、何かいいたそうな感じが・・・。
出来れば、友達になって、食べ物をあたえたり、体の上にまたがって、街でも走り回ってみたいものです。
1年のほとんどが帽子製作で終わってしまうのですが、地球上にこんな素敵な動物がすんでいるのなら、現地で野生のオカピに出会ってみたいです。